今回は、タイル張りマンションの雨漏り修理工事です。

出窓からの雨漏りでした。

タイル張りの出窓は、新築時は問題ありませんが

経年により目地が劣化し痩せてくるため

天端部分の水はけが悪くなりがちです。

 

最近では、新築時から天端部分にはタイルを張らずに

ウレタン防水をしてあることも多いですが

普段目にするところでは無いので、気付いている方は少ないかもしれません。

まずは、カチオン系樹脂モルタルで目地をつぶします。

 

そこからは、一般のウレタン防水密着工法と手順は同じです。

プライマー

 

ウレタン一層目

 

二層目

 

トップコートを塗って終了です。

 

足場解体前に、2時間近く散水(壁に水を掛けます。)テストを行い

雨漏りが、確実に止まっている事を確認。

壁の内部が空洞のS造や木造と違い

RC造では、長時間の雨で無いと漏らない事も多いです。

侵入口がサッシ廻りのシーリングなどでない場合は特に時間が掛かるので

最低2時間、この確認をしてから足場解体となります。

 

せっかく足場を架けたので

目地シーリングの打替え

 

 

サッシ廻りシーリングの打替え

ひび割れタイルの貼り替え

 

タイル浮き部分への注入

 

 

 

一通りの「下地補修工事」を行いました。

何の工事をするにしても

足場代は安くはありませんね。

小さな工事のたびに、数年おきに足場を架けていては

建物に対してのLCC(ライフサイクルコスト)は上がっていくばかり。

 

10年後に、あの時しっかりやっておいて良かった♪と

思って頂けるよう

これからも、適切な提案と正しい施工で

お客様に、そしてお客様の大事な建物に携わっていきます。

執筆者紹介

トーシン株式会社 代表取締役 畑農 維人

1級塗装技能士。調布市を中心に外壁塗装や屋根工事だけでなく、防水工事やマンション改修、リフォームも多く手掛け水廻りや電気工事等にも精通。また雨漏りの修理では「漏れ続けていた雨漏りが止まった」というお客様も多く、毎年多くの現場に駆けつけている。

執筆者紹介

トーシン株式会社 代表取締役 畑農 維人

1級塗装技能士。調布市を中心に外壁塗装や屋根工事だけでなく、防水工事やマンション改修、リフォームも多く手掛け水廻りや電気工事等にも精通。また雨漏りの修理では「漏れ続けていた雨漏りが止まった」というお客様も多く、毎年多くの現場に駆けつけている。